バザー!
2008年 12月 15日
沖縄の冬は、真夏のような暑い日と、風の強い寒い日が、入れ替わり立ち替わりやってきて体調管理が大変です。今日は寒い!
友人たちから、チャリティー用のバザーをするので服を持ってきてとの連絡があり、長い間着ていない服の整理をしてみました。
服を見るだけで時代の移り変わりがよく分かりますね。
サイズも・・・。
歌を再開してから運動などで身体を引き締めたので、最近はかなりサイズが小さくなったのですが、2000年から2005年くらいまでの服は、驚くほど大きくて、どうやってこれを着ていたのだろうと、驚いています。
2ヶ月ほど前にも、かなりの服を古着屋さんに引き取ってもらったので、今回は少なめになってしまいましたが、服の整理をする良い機会になりました。どんなに良い服でもなかなか着ない服はありますよね。そんな服は、誰かに譲った方が服にとっても幸せかも知れませんね。もう少し、整理してみます!
さて、12月も半ば、いよいよ今年も残すところわずかですね。
不景気で、仕事を失ってしまった方々も多いとのことで、本当に一日も早い景気の回復が望まれます。出来る限り、それぞれが自分に出来る助け合いを実践して、難局を乗り越えなければなりませんね。
これからの時代は、全ての人が希望を持って生きて行けるように、お互いが助け合い、共に高め合って行けるようなそういう世の中を作って行かなければなりません。
希望とは、大きな何かを達成する時に生まれるというよりも、むしろどんなに小さなことでも自分の持っている力を使って誰かの役に立つことや、そのことを通して誰かに喜んでもらえるときに生まれるものだと私は思います。
人間は、自分ひとりで自分の価値を見いだすことは難しいものです。本当は、そう出来れば一番良いのですが、難しいからこそ誰かの役に立つことで自分の存在意義や価値を再確認し、生きる力に変えて行くことが出来るのかも知れません。
あなた自身を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい。
とは、イエスキリストの言葉ですが、
結局は、隣人を愛することで、自分が自分を愛せるようになるし、そうするとさらにまた隣人を愛したくなるという愛の実践サークルに入って、幸せな気持ちで希望を持って生きて行けるのです。
きっと、イエスキリストは、そのことをよく分かっていて、教えの中でも最も大切な教えの一つとして教えたのかも知れません。
クリスマスの季節を前に、どうぞ楽しみの中にも、互いに助け合うという優しい時間を大切に日々元気で過ごして下さい!
さとし