秋晴れ&阿部敏郎コンサートレポ
2005年 10月 28日
(朝、書いたものです!最近、天気がころころ変わるので・・・。)
なんだか、いい季節ですね。夕方の涼しい風がとても気持ちが良くて、いい気分になります。
でも、日中の沖縄の暑さは、ちょっと尋常じゃ無いですね。これって秋? っていう感じですよ。秋バテしそうです・・・。
ま、夜しのぎやすくなっただけでOK!ですかね。
今日は、朝から立て続けにミーティングがありましたが、あとはちょっと資料の整理などをしています。翻訳のせいで、いろいろなことが整理されていなくて、いま丁寧に進めています。
仕事は、無理すれば新しく引き受けることは可能なのですが、もうそういう仕事の仕方はしない! と決めたので、いまの仕事を大切に、自分自身がすべきだ、したいと思うことをきちっとやっていくことにしています。
何でもかんでも引き受けていると、身が持ちません。というか、身が持ちませんでした。これは、たんに体力の問題ではないですね。
ま、仕事は選べない。ということもありますが、自分なりに工夫して賢くやっていきましょう!
今日のことば
「人間は2度死ぬ」って言葉の重みを感じよう!
丸山浩路さんの著書「本気で生きよう何かが変わる」の中だったと思うのですが、人間は2度死ぬのだということが書いてありました。1度目は、この世を去るとき、2度目は、その人を憶えている人が一人もいなくなったとき。だそうです。(おすすめ書籍でも紹介していますよ)
なんだか、そのことを考えると、自分の先祖、というか、自分という今の存在に至るまでに関わったであろう、何億という人々のことが思われてしまいました。
それぞれの人生を生きて、いまはもう誰もその名さえ思い出さなくなった多くの人々。でも、そういう方々がいて、今、生きている一人ひとりがいるのだと思うと、彼らに感謝したいなあと思いますね。
「先祖を大切に! そうしないと・・・」とういう恐怖心からではなく、今生きてあることへの感謝として、先人たちを思い起こすことは大切だと思いますね。
コンサートレポ
阿部敏郎コンサート最高でした!
閑静な中城村の小さな交差点が、まるで渋谷のような混雑。スゴイ人でしたね。
今秋のコンサートは、うたも、トークものりのりで、前半はエレキギターでバンバン歌いまくり、後半はしっとりという構成でした。
僕としては、やはり「心の傷」「あせるぜ」「大空へ」が、ダントツで好きですが、「センチメンタルカーニバル」のときの、盛り上がりも最高でしたね。まるで、沖縄のお祝いの最後のカチャーシー大会状態でした。
途中、中城村(ナカグスクソン)の村長さんが阿部さんの呼びかけで登場、二人のやり取りに会場中爆笑!
「政治家をされていると、本音で話すことってあまり無いんじゃないですか?」
「私は、教員を30年、それから村長として10年! いつでも本音。本音。本音。ですよ」
「あ、流石ですね!」
なんていうような、阿部さんの突っ込みと、村長の切り返し、お見事でした。
それに、ジャパネット高田氏からのお誕生日おめでとうメッセージも、面白かったですね。あの人のしゃべりはほんとに上手いね!声だけなのに、会場中を引き付けていましたから。
ま、今回は、カメラ係りもしていたので、なかなか落ちついてうたを聴くことができませんでしたが、楽しいひと時でした。
最後は、大空への大合唱! いいフィナーレでしたね。
皆さんも一度、行ってみてください! 楽しいコンサートですよ!