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新里聡 の「人生、気づきと学びの散歩道」

今日の一日が、元気で、平安に満ちた心軽やかな日になりますように!


by up-lift

コンサート!

予想以上に多くの方々に来ていただき、コンサートは無事に楽しく終わりました!
お忙しい中、本当にありがとうございました!

CD発売記念ではなく、その序章ということでしたので、慌ただしく準備して、ブログ以外にはお知らせもせず、コンサートを開催しましたが、友人たちの呼びかけ力はすごいですね。それに、惣領さんや宮里さんのファンの皆様。来てくださって本当にありがとうございました。

自分が作詞した歌を歌うのは、初めてなのでかなり照れましたが、なんだか嬉しかったです!

トミーさん、マサさんの天才ぶりは会場からも絶賛を浴びて、即興ですぐに曲を奏でるすごさ!
最後のアンコールは、会場からのリクエストで、即興で演奏して頂き、あの話題のうた?をうたい閉めました。

ご協力してくださった皆様、本当にありがというございました!

今日のことば!

静かなりすみり常に身とこころ
波たたん水ど 影(カギ)や映す


(身も心も穏やかにいてください。波のない水面にこそ、ありのままの姿が映るのですから)
沖縄の言葉から

著書「実践...」でも引用した言葉です。

人生、何がどうあろうと本当は大したことないはずなのに、人間というのは、人の感情に振り回されて自分の感情が乱れ、すべてを悪い方向に感じてしまったり、自分を惨めだと思ったりしてマイナススパイラルの罠に落ちてしまうことがあります。

心に荒波を立て、怒ったり泣いたり。
そうすると、本来、よかったはずの出来事や楽しいこと、人の優しさなどは、どこかへ吹き飛ばされ、嫌なことやつらいことばかりが心の水面に映ってしまうのです。

先日、ある「阿部師匠」が、どんな出来事も実は自分にとってよい方向に向かっているのだと信じることが大切だとおっしゃっていました。つまり、どんなにいろいろなことがあったとしても、自分の人生そのものの流れは、常によい方向に向かって流れているのだと信じること。「人生の流れを信じること!」が大切なのだと。

実際には、とてもそうは思えないようなこともありますが、心を澄ませ、慌てず、丁寧に、「ことはよい方向に行く」と信じてみようとするだけでも、心は少し落ち着くような気がします。

どうぞ、本来の皆さんらしい澄んだ心で、健やかな一日をお過ごしください!

さとし
by up-lift | 2007-07-18 12:43 | メッセージ