なんだか、なかなか春にはなりませんね。
東京は、3月の方が寒い感じです。
研修
元気な参加者の皆様に元気づけられて、楽しい研修でした。とりあえずは、今年度最後の締めくくりとなった研修、とても有意義でした。皆さんの今後益々のご活躍を心より、祈念いたしております。
日々仕事をしていく中では、いろいろなことがあると思いますが、どのような状況でも、結局は自分の人生はいつでも自分の手の中にあるということを忘れずに、自分を活かし、周囲を活かし、組織を活かし、笑顔で元気に、爽やかな気持ちで頑張っていってください!
どうしても苦しい時は、期限やマイルストーンを設定して、そこまで頑張ったら、少し休むとか、遊ぶとか、日々の生活にリズムをつけて、楽しむことも忘れてはいけませんね。
とにもかくにも、今年度研修に参加した皆様、本当にありがとうございました。
状況も分からずに、勝手なことを申し上げてしまったこともあると思いますので、この場を借りてお詫びいたします。
研修は、あくまでも小さな行動のきっかけにしかなりません。一人ひとりの抱えるすべての問題をピンポイントに解決することはできませんし、組織の変化や方向性に影響を及ぼすにも外部の人間には限界があります。
それでも、私は、私に出来る最大限の力を尽くして、皆さんの、そして組織の成功のために今後も力を尽くしていきたいと決意しています。そしてなによりも、皆様の幸せを、心から心から祈っています。どうぞお元気で、いつも幸せでいてください。
今後ともよろしくお願いします!
やっぱり外人ですか?
研修後、仕事の打ち合わせで表参道へでかけ、話し合いの後、インド料理屋さんで夕食をと誘われ、久しぶりに本場インドのカレーなど美味しい料理を楽しみました。そこで、またこれまでのドジ話や外人に間違えられた笑い話が話題になり、渋谷警察外人事件(外人ですか?過去のブログから)などで大笑いしました。
つい数日前にも、ある店のレジで、店員の方が、「メンバーズカードをお持ちでなければ作りますか?」というので、「あ、はい」と答えると、「日本の住所は、お持ちですか?」と尋ねられ、「あ、はい」と言って、どう反応したらよいか分からないまま、美しい漢字でバッチリ名前や住所を書きました。店員さんは、どう思っていたのだろう?
インド料理屋に誘ってくれた友人の一人が、「新里さんは、しゃべり方もちょっと違うし、全くの日本人には、見えないですからね。でも、どこの国の人という感じだろう?」ということで、インド料理屋さんのスタッフの方に尋ねてみることに・・・。
「この人、日本人に見える?」と一緒にいた方が尋ねると、
「見えない!」とキッパリ!
「じゃ、何人に見える?インド人?」と再度尋ねると、
「インド人じゃない!」
「じゃ、どこの国の人という感じ?」
「インド以外、ん・・パキスタン人」
「パキスタン?」
みんなインド人とパキスタン人の区別がよく分からなくて、倒れそうになって大笑い。
私なりには、正確な日本語を使っているつもりですし、顔もバッチリ日本人だと思っているのですが、こんなにたびたび色んな国の人に間違えられると、やっぱり違っているのだと認めざるを得ないですね。ま、何人だろうとどうでもいいですけど・・・。
今日の一言
いろいろあったけど、それでも頑張って越えてきた自分。少しは、「よくやった!」と褒めてあげましょう!まずは、自分が自分のベストパートナーになることが大切です。
さとしの言葉ドリンクより
今回制作中のCDの中の一曲に、「瞳の向こう」という私が歌詞を手掛けた曲があります。
その一節に、
幼いころの君の笑顔が
空のかなたに浮かんできたら
「頑張ったね」と、微笑んで
「ありがとう」と、ささ やこう
生きることに疲れたときは
しずかにそっと目を閉じて
ひと息ついて 微笑んで
遠くの空を見つめてみよう
晴れた空には、太陽が
雨の空には、雲たちが
優しく君をつつんでくれる
というのがあります。
幼いころから、みんなそれぞれに頑張ってきたんだから、誰が何と言おうと、誰がどんな評価をしようと、せめて自分だけは、自分のことを褒めてあげてもいいんじゃないか。自己憐憫に浸るのではなく、自分を自分で労り、労うということがあってもいいんじゃないか。と、思うのです。いろいろな失敗もしたし、躓いたりもした。それでも、やっぱり頑張ってきたのです。
それに、たくさんの人たちに支えられても生きてきた。自然の恵みにも見守られ助けられてきた。いまはもういない自分を愛してくれ守ってくれた人たちもいた。彼らは、いつでもいつまでも自分を見守っていてくれている。そのことも忘れずに、今日という日の大切な命を輝かせて生きていってほしい。そう思うのです。
どうぞ、自分を大切に、そして、それぞれに自分自身を大切にしている周囲の人々を大切に、素敵な毎日をお過ごしください!
さとし

伊良部に戻るといつもここの海を見るために車を走らせます。ほんとうにきれいなブルーです。