2009年 10月 25日
日本語大丈夫ですか? |
10月も半ば、一気に秋の深まりを感じる今日この頃、皆様元気でお過ごしでしょうか?
先日、研修の前に行ったマッサージ屋さんでのこと。
「ちょっと、肩凝りがひどいのでマッサージお願いします」
と、言う私に、
中国の方らしきマッッサージ師の方が、
「日本語大丈夫ですか?」
と言うので、
日本語で言ってるんだから、大丈夫に決まってるだろ!
と思いながら、
「はい、大丈夫ですよ!」
と笑顔で言うと、
「そうですか?」
「お国はどちらですか?」
と言うので、
ここで「日本です」と言ったらがっかりするだろうな?
メキシコにしとこうかな?
アメリカかな?
いやフィリピンかな?
と、悩んだ末、やっぱり正直にと思って、
「日本です」
と言うと、
「え〜、ああ〜、そうですか?ははは・・・」
その後は、何も言わずにただただひたすらマッサージ。
何なんだ?
凄く安い30分間マッサージでしたが、なんだか自分の日本語が可笑しいのかな?と考えさせられ、肩こりはほぐされたけど脳が凝ってしまったような変な時間になってしまいました。
その夜、そのときのことを思い出して笑いながら街に出たのですが、
同じようなことは続くもので、ある飲食店で席に着くとウェイターの方が、
「ハーフの方ですか?」
といきなり言うので、ビックリしながらも
「ハイ!」
と、面倒なので即答すると、
「やっぱり!」
「友達にそっくりだったのでビックリしました!」
と、満面の笑顔。友達に似ていたので、つい声をかけたということらしい。
「お友達もハーフなんですか?」
と尋ねてみると、
「いえ、その人は、全くの外人なんですけどね」
とのこと。
いったいどんだけ外人に似ているのか?
自分では、まったくそうは感じないんだけど、ほんとに不思議です。
きっと沖縄には、本物の外人が多いので、そういうことがないからだと思うのですが、やっぱり東京へ行くと沖縄顔が珍しいんでしょう。
タクシーに乗ればペルー人だと間違えられるし、カレー屋に行けばパキスタン人。
ホテルでは、日本語で質問しても英語で返答される。
某駅の警備の方など、駅の入り口を尋ねると、一通り説明した後、
「ね、どこの国から来たの?」と言うので、
「あの〜、日本語で話してるんですから、日本に決まってるでしょ!」と笑いながら答えると、
「大丈夫、大丈夫、うちの家内もフィリピンだから」と言うので、
「だから何なんだ!!」と心の中で叫びつつ、
「ほんと、日本人ですから、ほんとに日本人ですから」と繰り返しながら、その場を立ち去りました。
ま、みなさん、親切心で言ってるのだろうと思うのですが・・・。なんでこんな普通の小さな日常の会話が複雑かつお笑いに変わるのか?
こうなったら、もうそろそろ観念して外人だということを引き受けることが肝心かも知れません。
最近、外人に間違えられるのと同時によくあるのが「○○に似ている」ということ。この顔はけっこうどこにでもいるありふれた顔らしく、日本全国、どこにでも出没してるらしいのです。
この間は、「横浜で会ったでしょ!憶えてる?」と言われて、たしかに研修でなんどか横浜は行っているけど、どこかの会社の方かな?と、「ああ〜、そうでしたか? どちらで会いましたっけ?」と、尋ねると
「えっ、イランから来たでしょ?」
「イラン?」
一緒にいた友人たちもビックリして大笑い。
とうとう、中東にまで世界が広がってしまいました。
国際派の顔と言葉、今後、どのように活用していけば良いのか。
以外と、今のようなグローバル時代には役立つ存在になれるかも知れません。
もうちょっと、国際派を目指して頑張ろうかな?
つまらない話で済みません!
近況報告でした!
どうぞ、お元気でよい毎日を!
今日の言葉
みんな弱いときがある。
悲しい気持ちになることがある。
人間なんだから、そういうときがあってもいい。
でも、そんなときの自分だけが自分ではない。
「何でもどんと来い!」という強くて、明るくて、大らかな自分でいるときもある。
どちらも自分。
その両方の自分を行ったり来たりしながら、なんとかバランスをとろうと頑張っている自分。すべてを天にゆだねて心安らかに過ごしている自分。全ては、かならず真の幸せに向かっているのだと信じきっている自分。
そんないろいろな自分、かわいいし素敵じゃないですか!
生きるとは、いろいろな自分を経験し、結局は真の心の平安を自分の心の中心に見いだすプロセスなのかも知れません。
聡語録
私は、自分についても周囲の人についても、全部ひっくるめてやっぱり大切に思っているし、どんなときにも素敵な自分、素敵なその人を見つめ続けようと思っています。
もう、自分や人を批判したり、評価したりすることには、決別です!
みんな伸びやかに幸せに生きていて欲しい。それだけです。
さとし
※次回は、近日開催予定の公開セミナーをご案内いたします。
小規模セミナーと長期のプロジェクト型セミナーの両方を開催予定です。
いずれも、少人数制のプログラムなのですが、内容はかなりいいものになっています。公開コースは、めったに実施しないので、情報、楽しみにしていてください!
※あと、まだ先ですが、12月19日のクリスマスコンサート、是非来てくださいね。楽しい企画を準備していますよ!
最近殊に長文ですみません!
次回からは短くします。
さとし
先日、研修の前に行ったマッサージ屋さんでのこと。
「ちょっと、肩凝りがひどいのでマッサージお願いします」
と、言う私に、
中国の方らしきマッッサージ師の方が、
「日本語大丈夫ですか?」
と言うので、
日本語で言ってるんだから、大丈夫に決まってるだろ!
と思いながら、
「はい、大丈夫ですよ!」
と笑顔で言うと、
「そうですか?」
「お国はどちらですか?」
と言うので、
ここで「日本です」と言ったらがっかりするだろうな?
メキシコにしとこうかな?
アメリカかな?
いやフィリピンかな?
と、悩んだ末、やっぱり正直にと思って、
「日本です」
と言うと、
「え〜、ああ〜、そうですか?ははは・・・」
その後は、何も言わずにただただひたすらマッサージ。
何なんだ?
凄く安い30分間マッサージでしたが、なんだか自分の日本語が可笑しいのかな?と考えさせられ、肩こりはほぐされたけど脳が凝ってしまったような変な時間になってしまいました。
その夜、そのときのことを思い出して笑いながら街に出たのですが、
同じようなことは続くもので、ある飲食店で席に着くとウェイターの方が、
「ハーフの方ですか?」
といきなり言うので、ビックリしながらも
「ハイ!」
と、面倒なので即答すると、
「やっぱり!」
「友達にそっくりだったのでビックリしました!」
と、満面の笑顔。友達に似ていたので、つい声をかけたということらしい。
「お友達もハーフなんですか?」
と尋ねてみると、
「いえ、その人は、全くの外人なんですけどね」
とのこと。
いったいどんだけ外人に似ているのか?
自分では、まったくそうは感じないんだけど、ほんとに不思議です。
きっと沖縄には、本物の外人が多いので、そういうことがないからだと思うのですが、やっぱり東京へ行くと沖縄顔が珍しいんでしょう。
タクシーに乗ればペルー人だと間違えられるし、カレー屋に行けばパキスタン人。
ホテルでは、日本語で質問しても英語で返答される。
某駅の警備の方など、駅の入り口を尋ねると、一通り説明した後、
「ね、どこの国から来たの?」と言うので、
「あの〜、日本語で話してるんですから、日本に決まってるでしょ!」と笑いながら答えると、
「大丈夫、大丈夫、うちの家内もフィリピンだから」と言うので、
「だから何なんだ!!」と心の中で叫びつつ、
「ほんと、日本人ですから、ほんとに日本人ですから」と繰り返しながら、その場を立ち去りました。
ま、みなさん、親切心で言ってるのだろうと思うのですが・・・。なんでこんな普通の小さな日常の会話が複雑かつお笑いに変わるのか?
こうなったら、もうそろそろ観念して外人だということを引き受けることが肝心かも知れません。
最近、外人に間違えられるのと同時によくあるのが「○○に似ている」ということ。この顔はけっこうどこにでもいるありふれた顔らしく、日本全国、どこにでも出没してるらしいのです。
この間は、「横浜で会ったでしょ!憶えてる?」と言われて、たしかに研修でなんどか横浜は行っているけど、どこかの会社の方かな?と、「ああ〜、そうでしたか? どちらで会いましたっけ?」と、尋ねると
「えっ、イランから来たでしょ?」
「イラン?」
一緒にいた友人たちもビックリして大笑い。
とうとう、中東にまで世界が広がってしまいました。
国際派の顔と言葉、今後、どのように活用していけば良いのか。
以外と、今のようなグローバル時代には役立つ存在になれるかも知れません。
もうちょっと、国際派を目指して頑張ろうかな?
つまらない話で済みません!
近況報告でした!
どうぞ、お元気でよい毎日を!
今日の言葉
みんな弱いときがある。
悲しい気持ちになることがある。
人間なんだから、そういうときがあってもいい。
でも、そんなときの自分だけが自分ではない。
「何でもどんと来い!」という強くて、明るくて、大らかな自分でいるときもある。
どちらも自分。
その両方の自分を行ったり来たりしながら、なんとかバランスをとろうと頑張っている自分。すべてを天にゆだねて心安らかに過ごしている自分。全ては、かならず真の幸せに向かっているのだと信じきっている自分。
そんないろいろな自分、かわいいし素敵じゃないですか!
生きるとは、いろいろな自分を経験し、結局は真の心の平安を自分の心の中心に見いだすプロセスなのかも知れません。
聡語録
私は、自分についても周囲の人についても、全部ひっくるめてやっぱり大切に思っているし、どんなときにも素敵な自分、素敵なその人を見つめ続けようと思っています。
もう、自分や人を批判したり、評価したりすることには、決別です!
みんな伸びやかに幸せに生きていて欲しい。それだけです。
さとし
※次回は、近日開催予定の公開セミナーをご案内いたします。
小規模セミナーと長期のプロジェクト型セミナーの両方を開催予定です。
いずれも、少人数制のプログラムなのですが、内容はかなりいいものになっています。公開コースは、めったに実施しないので、情報、楽しみにしていてください!
※あと、まだ先ですが、12月19日のクリスマスコンサート、是非来てくださいね。楽しい企画を準備していますよ!
最近殊に長文ですみません!
次回からは短くします。
さとし
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by up-lift
| 2009-10-25 14:04
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