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マイナスな思いを断ち切りなさい!

暑さ寒さも彼岸まで、台風のせいもあってか、朝夕涼しくなったような気がします。十月まではまだ台風シーズンです。気を緩めずに、万全な台風対策を心がけましょう!

台風18号被害に合われた方々には心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を願います。

マイナスな思いを断ち切りなさい!_c0048713_1151221.jpg

研修会場のホテルの庭 草木の緑はいいですね。散歩するだけでも癒されます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日、研修を実施するにあたり、打ち合わせ時のノート数冊を過去に遡って読み返していると、一年ほど前にもらった励ましの「言葉」が記されているのが見つかりました。

「言葉」を書いたのは、父を亡くしして数週間経った頃でした。
その頃は、直面したことの無い現実を受け止めることが出来ないまま、
悲しみと後悔の念に苛まれて、気持ちの行き場を失ってしまっていました。

頑張って生きていかねばと思いつつも、
何のために生きていけばいいのか、
生きるとは何なのか、命とは何なのか、
と、毎晩苦悩していました。

懸命に看病しても、どんなに祈っても、
終わってしまうものは終わってしまう。
命とはそういうものなのか。

どんなに大切に紡ぎ上げてきた家族の絆も、
命が終われば、もう二度と元には戻らない。

あたまでは分かっていたつもりでも、
なんとも脆く弱い自分がいて、
空しさと悲しみで、かなり力を失ってしまっていました。

そんなときに紹介されて行った(整体)マッサージ師の方が、マッサージしながら私に語りかけてくれた「言葉」、それがノートに記されていた「励ましの言葉」です。

武道家でもあり、有名スポーツ選手のメンターもしてきたという師の「マイナスな思いを断ち切りなさい!」から始まる「言葉」。私自身が記憶をたどりながら書いたものですが、私には大きな励みとなりました。誰かの励みにもなればと思うので、ここにも載せたいと思います。どうぞ読んでみてください!

今日の言葉

マイナスな思いを断ち切りなさい!
何があろうと、自らの心がしっかりして強くあることが大切。

情の深いことは「良し」としても、誰かの状況に巻き込まれてはならない。
外の出来事を心に入れて、それに呑まれていては、自分が大きい波に呑まれてしまう。

何があろうと、本来の志をまっすぐに果たしていきなさい。
本来の自分の力があったとしても、自分自身が揺れていてはそれを出すことは出来ない。

親孝行は良いことだが、親の上には更に大いなる力があり、それによって全てが生かされているということを忘れてはならない。その大いなる力を自分自ら得て、最大限に力を発揮して生きることが人生の大事だ。

人は各々、その人の人生があり、限りある命を生きている。そして命は、いつかは終わる。終わったものは終わったとして、そこで「良し」として、自分の命を生きてゆかねばならない。

強い心は、強い肉体に大きく関わっている。
まずは、しっかり健康になること。
そうすれば、成すべきときに力が湧いてくる。

必ず出来ると信じて、集中して出来ないことはない。
大いなる力があるのだから。

リラックス出来ることを学びなさい。
そして、過去を流し、今を輝いて生きなさい!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生きていれば、みんな様々なことがあります。
喜びも悲しみも、いろいろです。

弱いときも、躓くときもありますが、
「大いなる力」に生かされてこの世にある間は、
与えられた力を自分らしく輝かせて生きていきましょう。

では、良い毎日を!

さとし

お知らせ:言葉ドリンク(コトドリ)の配信が不具合により止まっています。MobiWorld自体が原因不明で開けなくなっていますので、再開までしばらくお待ちください。

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# by up-lift | 2013-09-22 12:13 | メッセージ

廓然無聖 (かくねんむしょう)

難しそうな言葉ですね。

「廓然」とは、雲一つなくカラッと晴れた空のような状態。
難しい字の割には、清々しくも広大な広がりがありますね。

「無聖」の方は、雲一つどころか、何にも無いということ。
「聖」という字は聖人など特別性を表現するときに用いられたりしますが、それすらも無いということ。

何もいらない。という執着を捨てた状態のことですかね。

以前このブログでも書いた「放てば手に満てり」にも通じますね。

私は、あまり執着しているものは無い方だと思ってましたが、
この言葉に出会って、自分を見つめ直してみると、執着だらけでした。

失うことへの恐れや、
変わることへの抵抗など。
いろいろな執着が自分の中にはあるのだなあと、、、。

今も、「無」になることや「何もいらない」という状態には、ほど遠いのですが、
様々な経験を通して、本当に大切なことは、
目に見える物そのものとは違う何かなのだという気がしています。

以前、谷村新司さんが何かのTV番組でおっしゃっていた言葉に、(少し記憶が定かでは無いですが)

「心は風、言葉は花びら」

というのがあったと記憶しています。

風は見ることが出来ないけれど、その風が吹いて花びらが舞うと風の存在が分かるように、
心も見ることは出来ないけれど、言葉によってそれを表現することが出来る。

そんな風におっしゃっていたような気がします。

勿論、言葉で、心にもないことを表現することは可能です。
でも、やっぱり、相手の心に伝わるのは言葉の内側にある話し手の心です。

目には見えないけれど大切な心のあり方。
幾つになっても、なかなかどうにもそのあり方が定まらないのですが、
心の持ち方一つで、実は、今直ちに「幸せ」で「豊かさ」に満ちている自分に気づくことが出来る。
ときどき、そんな風に思えるようになりました。

いろいろと考えすぎたり、
悩みすぎたり、
躓きを気にしすぎたり、
人の目を気にしすぎたり、
完璧を目指しすぎたり、
過去に執着したり、

そんなときに、ふと、
「ちょっと待って」と自分に問いかけてみます。

「それってそんなに大変なこと?」
「だれが、そんなにあなたを責めてるの?」
「何に、誰に、何をそれほど求められているの?」

答えは、ほとんど自分の「妄想」。
だと気づきます。

大空を見上げ、
この世では有限だけど、
無限の命を抱いて生きている命の尊さに思いを馳せると、
すべては小さなことのように思えて、

すべてを大きく包み込むような
いや、まずは自分自身を弱さも強さもひっくるめて暖かく懐に抱くような、
そういう不思議なパラダイムシフトの瞬間を心で感じるのです。

そういうときは、「廓然無聖」とまではいきませんが、
何となく心が晴々して爽やかで、
清々しく晴れ渡った青空ののような曇りの無い気持ちで生きることができますね。
言葉にも表情にも、そして態度にも、優しさや穏やかさが現れるし、
出会う人にも良い態度で接することが出来るからか、
出会う人がみんな素晴らしい人に感じる。

自分次第だなとつくづく思うのです。

廓然無聖 (かくねんむしょう)_c0048713_03395.jpg


あ、廓然無聖からこんなに長い文章を書いてしまいました。

沖縄は、今年(H25)は8月19日から旧盆。

ただただ先祖への感謝だけを胸に、他の何にもこだわらず、
穏やかな時間を過ごしたいと思います。

皆さんもどうぞ良い毎日を!

さとし

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# by up-lift | 2013-08-21 00:37 | メッセージ

平和 誰もが小さな川のように!

みんながこうであればきっと平和だね。

長い付き合いの心友のひとりから送られてきた可愛い絵とナレーション、そして歌です。

小さな川

http://youtu.be/ujwTaf8qGv8



それから、もう一つ。

幕の彼方の天使たち

震災で犠牲になった方々や大切な方々を亡くされた皆様のために同じ友が作った歌です。

http://youtu.be/7wQZdDhWFYg



8月15日は、終戦記念日でしたね。

いろいろと考えるところ思うところはありますが、
ここではただ歌に思いを込めて、
世界中で犠牲になった全ての方々に追悼の意を表するだけに致します。

そして、世界の平和を心から祈ります。


今日の言葉

「もういいでしょ!」
どこかでくぎりをつけなければ。
どこかでけじめをつけなければ。
ずっと立ち止まって前に進めないね。

いろいろあったけど、
「もういいでしょ!」
伸びやかに、爽やかに、そして健やかに!
自分らしく生きていけばいいよ。

さとしの言葉ドリンクより


お元気で良い毎日を!

さとし



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# by up-lift | 2013-08-17 16:56 | メッセージ

松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)

今よりもず〜っと若い頃、「静寂」ということばにものすごく惹かれた時期がありました。

夕暮れのしじま(静寂)に空を仰ぎ、微かにきらめきはじめる星々の奏でる穏やかなリズムを感じる。

そんな表現をしてみることがカッコ良く思え、楽しかった時期がありました。


しかし、日々雪崩のように押し寄せて来る情報の波の中で、それを楽しみ学びに変えていたつもりが、いつしかそれに飲み込まれ、静かに、穏やかに、黙って物事を見つめたり捉えたりすることが少なくなってしまったように思います。

そんな今日この頃、再会した言葉に、

「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」という美しい言葉があります。

松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)_c0048713_014337.jpg


松の木には、人々に大騒ぎされ愛でられる桜のように花が咲く季節という目立つ時期がありません。それでも松の木は、じっと静かに美しい緑を枝いっぱいに広げて悠然と命が置かれた場所で佇んでいます。小さな変化を大切に、巡る季節をしっかりと生きているのです。

そんな穏やかで美しい松の木々の姿は、大騒ぎをして愛でられることはなくても、私たちの心に、古から続く不思議な安らぎをもたらしてくれます。屏風や舞台を飾る松の姿もまた筆舌に尽くし難い趣を醸し出します。

そんな松の木のようなあり方。
静かだけれど、しっかり生きている。
目立たないけれど、しっかりと輝いている。

そんな松の木がときどきカッコいいなあと思います。
なんて美しいんだろうと思うのです。
昨秋に皇居周囲を歩きながら撮った上記の一枚にも、やっぱり松の木があってこそ、という感じです。

静寂」を自然に生きている松の木。

こうして、やれブログだ、Facebookだと騒がしく、ときには正義感を振りかざしてしまう私には、とても似つかわしくない木です。

でも、だからこそこのことば、

「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」

が、ときどき心にしみるのです。
自分の情けない自己主張し過ぎの姿を反省しつつ。

長くなりました。

どうぞ穏やかで良い毎日をお過ごしください!
皆様の心の中に優しい「静寂」の時が訪れますように!

さとし


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# by up-lift | 2013-05-18 00:12 | メッセージ

さよなら「実践リーダーシップ『リーダーは君だ!』」出版秘話

早いもので拙著「実践リーダーシップ『リーダーは君だ!』」を出版してから10年。
まもなく出版社からさよならです。

さよなら「実践リーダーシップ『リーダーは君だ!』」出版秘話_c0048713_15281043.gif


研修用の本として制作したため、内容を詰め込み過ぎ、なんとページ数は432ページ。しかも字数の多さをカバーするために文字を小さくしての出版。

まったく売る気がない本づくりだね。

とか、

字が小さすぎる!私の年代には「この本を読むな!」ということか。

などの声も。

たしかに、ただでさえ本離れが叫ばれる今日、無名の著者のこんな分厚い本を買って読む人などいないな。

とは思ったものの、私がアメリカにいた当時は、そういう分厚い本が当たり前だったので、リーダーシップ研修のまとめとしては「これでいい!」と、自分なりには納得。

拙著ではありますが、読んで下さった方々にはとても愛された本となり、たくさんの感謝の言葉も頂きました。改めて、心からお礼申し上げます。


この本を書いていた当時の私は35歳。
いま見返すと、よくもまあ、こんなことを考え書いたものだと思います。

情報的に当時一般的に言われていたことが後に違っていた「メラビアンの数字」など内容的に修正すべきところはありますが、あの頃の自分の精一杯の作だったなと今改めて思います。

分厚い本にしてしまったのは最大の失敗でしたけど...。

ま、何はともあれ、自分の著書は「我が子」のようだと誰かがおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いますね。

でも、出版以来、一度もまともに読んだことが無く。
結局この内容の研修は、ほとんど開催されずに終わってしまいました。

今となっては、いろんなことが、

まぼろし~!

です。

今更ですが、本当に多くの方々のお世話になって、この本を世に出すことが出来たことに心より感謝しています。特に父母の応援と伊良部の島の人たちの喜ぶ姿、そして友人たちからの励ましと支援、出版社の方々の支援に感謝しています。本当にありがとうございました!

実はこの本、制作の段階から様々なことがありました。

もう、さよならする本なので、この本について書くことも無いと思います。
今日は、私の愛を込めて少々秘話をまとめさせて頂きます。

気が向いたら読んでみて下さい。
後半には、私が、好きな箇所を抜粋して掲載しましたので、そちらもご覧下さい。

今だから話せる制作秘話

さて、ここからが秘話です!

秘話①
眠れなかった、、、。
次から次へと書くための言葉や内容が浮かんで来て、まったく眠れない。
ベッドに潜り込んで寝ようとしても、言葉が浮かぶので、「ああ、もう頼むよ!」
と言いながら、PCに向かう日々。

啓示?

いいえ。そういう性格なのです。
書き始めたら、時間を忘れ、食事を忘れ、寝るのも忘れる。
そんな性格。

啓示だったら、もっと売れたかも、、、。

いや、本当に充実してたけど大変でした。


秘話②
出会い。いくつか貴重な出会いがあって出版することに。
出版を決定づけた最大の切っ掛けは、このブログの第4回目に詳しくあります。
笑えるので、時間があるときにでも読んでみて下さい。
http://uplift.exblog.jp/944123/

ここでは、違う秘話を。

実は出版前に、先輩の紹介で某有名出版社の有名編集者の方に会ってアドバイスを頂いていたのですが、その方に相談もせず、別の出版社から出版するという行為。

でも不思議なことに、この編集者の方とは縁があり、あの広い東京で偶然にもバッタリ。

「本を出版されたんですね」
「はい、、、」汗

実は、その前にも銀座のデパ地下で偶然出会いそうになったところを逃げるように避けてしまったことが、、、。

縁というのは不思議なもので、会うんですね。
それからは様々なアドバイスを頂き仕事でもご一緒させて頂いています。


秘話③
これは、ビックリ。「この本、普通の人には見えないよ」と言われた!

様々なものが見えるという自称「普通のおばさん」の言葉。
この方は、ほんとに普通のお母さんなんだけど、子供の頃から普通に見えないものが見えるとのこと。悩んだ時期もあったけど、何か役に立つという人がいればアドバイスもすると言う。

偶然紹介されて、その勢いで本を見せたらこんな言葉を、、、。

「この本はね、凄いエネルギーを持ってるけど、よほどこの本の内容と共鳴出来る人でないと読めないというか見ることも出来ないよ」

「え~っ」

「本屋に置かれていてもさ、こうやって横にされて、しかも裏返しになっているような状態でしか人には見えないさあ」

「は~っ、それじゃ〜全然見えないですね」

「何だかよくわからないけど、この本には、こうやって十字に線があって、真ん中に「せいやく」聖い聖書という字の「聖」と、約束の「約」という字があるんだよね」
「それで縛られている感じだね」

「ああ、なるほどね。それは多分、私が昔クリスチャンだったときの影響がその本に現れているということですね」

「それは分からないけど、今もやっているの?」

「今は、、、。でも、昔は熱心でした。それにその聖約という文字は、通っていた教会でしか使われていない言葉だから」

「ああそう。じゃあ、もう関係ないね。フーフー」

手でさっさと本の上を払って、

「ああこれで、大丈夫開けれるさあ」
「ああ、凄いエネルギーだね!エネルギーがぴょんぴょんはねて来る。何だか黄色のイメージだね。卵のようにいろんな料理や状況で使える本だね」

「そうですか!うれしいです」

「いいほんだよ!」

ほんとか嘘か分からないけどいい何だか気分♫

これで大ヒットかな?

と思いましたが、

その後も、誰にも見えなかったようで、本がすごく売れたということも無く。

本が見えないというまでもなく、本屋にも無く。

10年が過ぎてしまいました。

世の中には、次から次へと書いてヒットを飛ばす凄い著者の方々もいますね。
ほんとに凄いことだと思います。

職業柄、毎月かなりの数の本を購入しますが、素晴らしい本との出会いは、宝物に出会ったような喜びを与えてくれます。自分では出来ないような様々な研究をし、素晴らしい本を書いて下さる方々には「本当にありがたいなあ」といつも思っています。

実践リーダーシップ「リーダーは君だ!」

この本も、誰か一人でも、「ああ、この本に出会えて良かった」と思えた方が一人でもいれば、これほど嬉しいことはありません。

神懸かりで、不思議な経験もさせて頂きましたし、この本のお陰でたくさんの素晴らしい出会いもありました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

文末になりますが、手に取って読んで下さった皆様ありがとうございました。
読まなくても一応買ってくれた皆様もありがとうございました。
(出来ればメガネをかけて今一度読んでみて下さいね)




最後に「実践リーダーシップ『リーダーは君だ!』」の中から、私が最も好きな箇所をご紹介します。本になる前の原稿からの抜粋なので修正とかされておらず、少し読みにくいかも知れません。ご了承ください。


3時間目 破壊から創造へのリーダーシップ ー固定観念を破壊せよ!ー (←より抜粋)

◎破壊したい固定観念「リーダーはかくあるべし!」

さて、パラダイム(固定観念)とは何か、またどのように形成されるかについて見てきましたが、これからはもう少し具体的にリーダーとしてのパラダイムのあり方について考えていきましょう。

これまでの話から、固定観念がいかに人の行動に影響を及ぼすものであるかご理解いただけたと思いますが、私は、リーダーとして破壊すべき最たる固定観念の一つは、「リーダーはかくあるべし」というリーダー像に対する固定観念ではないかと思います。最近は、これまでと違って自分の言葉で話す総理大臣や外務大臣が日本でも誕生し、彼らのリーダーとしての資質が話題になることがありますが、その中でも「あの人は外務大臣らしくない」とか「アメリカの大統領とは、言葉の重みが違う」などという言葉がささやかれています。では、私達が描く「リーダーとはかくあるべし」というリーダーのあるべき姿とは、どのようなものなのでしょうか。

では、少し思い出していただきたいのですが、「リーダーとは?」の時間に皆さんのリーダー像についても考えていただいたリーダー像。それは、どのように形成されたのでしょうか。もう一度皆さんが書いたリーダー像とそれを考える際に影響を及ぼした人や出来事を思い起こしてみてください。多分、そこには素晴らしいリーダー像が描かれていることと思います。私達の多くは、人生で出会った素晴らしい人々や自分が感銘を受けたあるいは、助けられた人々の姿を自分自身のリーダー像として描いているものです。

しかし、中には冷静になるととてもリーダーとは思えないような人物が歴史上のリーダーとして多くの人々の支持を集めていたということもまた前述の通りです。そのときの社会情勢やイデオロギーなどに影響されたリーダー像は、歴史が示すように多くの人々に大変な犠牲を強いてきたこともまた事実です。そういう意味からすると確かなリーダー像というものは、無いのではないか。というそれこそパラダイムの破壊つまり全くまっさらの状態に自分自身を置いて初めて本当のリーダーシップのあり方やリーダー像と言うものが見えてくるのかも知れません。

後にも述べますが、私自身にも理想のリーダー像というのがあるのは事実です。しかし、そのスタイルについては様々であっていいと考えています。私が、理想という意味は、前述のように根本的に「リーダーシップを発揮するとは、強制ではない自由を土台とするものであり、究極的には人に幸福をもたらす方向に自分自身も他人も導く力のことである」というそういう考えを基本にしたリーダー像ということです。ですからそこから外れなければ、どのようなスタイルでもいいと言うのが大筋での私のリーダーシップについての考え方なのです。しかし、それさえも私の固定観念かも知れません。そういう意味では私自身もパラダイムシフトが可能なように常に自分の考えを柔軟にして研究していかねばなりません。

さて、これから「リーダーはかくあるべし」というリーダー像に対する固定観念いついて考えていきますが、「リーダーとは?」の時間に書いた自分のリーダーに対する考え方を自分自身のリーダー像すなわちリーダーに対するパラダイムと位置付けて、考察を深めていって下さい。

よく耳にするリーダー論に、「リーダーは最初が肝心だからビシッと厳しくしておかないと後から苦労する」いうのがあります。そういうリーダー像を土台にした固定観念を持つ人は、怒ってもいないのに厳しい顔で歩き回ったり話したりします。また「リーダーは、風格や品格が大事なんだよ。」というリーダー論を中心に据えた固定観念を持っていると、威風堂々、つねに胸を張って歩き、少しでもリーダーとして大きく見えるようにしようとする。部下と呼ばれる人たちに、こちらから挨拶するなど「もってのほか」という態度になってしまうのです。周りがつくりあげた偏見や「こうあらねばならない」という固定観念にとらわれると、真に大切な事は何か、何のためにリーダーとしての役割を持っているのか、ということが分からなくなってしまう危険があるのです。

歴史がお好きな方はよくご存知かと思いますが、ここ数年話題になることが多くなった第九代米沢藩主、上杉鷹山(ようざん)という人がいます。上杉謙信なら分かるけど、鷹山って誰?という方も中にはいるかも知れませんが「なせばなる。なさねばならぬなにごとも。ならぬは人のなさぬなりけり。」という言葉を聞けばほとんどの方がご存知なのではないでしょうか。そうです、それは上杉鷹山の言葉なのです。

まるで現在の日本のように多額の負債と貧困に喘ぐ米沢藩で、改革推進の旗を掲げ藩主になったのが、この上杉鷹山でした。若くして、しかも他の藩からの養子という立場での藩主でしたが、藩存亡の危機の中にあって、多くの非難や時の反対勢力に屈せずリーダーシップ発揮した人物、それが上杉鷹山だったのです。

当時の武士達も一つの固定観念から抜け出すことができなくなっていました。それは、長い武士の歴史の中で作られてきた「武士とはかくあるべし」「藩主たるもの(リーダー)はかくあるべし」という強力な固定観念でした。藩を滅亡に追い込むかも知れないという緊急の時でさえ、武士達は武士の面子にこだわり、米沢藩の過去の栄光によって作り上げられてきた仕来たりを守りぬこうとこれまでの生活のあり方を変えようとはしませんでした。農民が税に苦しみ、武士達でさえ決められた給与が払われていない状況の時でさえ、見栄を張ろうとして益々藩の財政を悪くしていったのです。

そういう武士達に対し、必要とあらば、自ら鍬をふるい、食事も着る物も質素倹約し、国を、そして民を豊かにしていこうとしたのが鷹山でした。しかし、そのときの藩の重臣達は、そういう彼を容赦なく追撃し藩主の座から追い出そうとしたのでした。
武家の時代、格式や上流意識に馴れきっている者たちにとって、「民百姓は我々とはちがう、苦しくとも藩に年貢を納め、由緒ある藩らしい格式をたもたせるべきである」と実しやかに言ってのけることは、それほど非常識な考え方ではなかったでしょう。自分で得たわけでもない身分を楯にし、他の人を見下す事に罪悪感すら持たない固定観念が武士達を支配していたのです。

童門冬二著「小説上杉鷹山」のなかで、藩士たちが鷹山のことをいかに権威のないリーダーかつぶやいている一節があります。

「お屋形っていうのはね・・・中略・・・家臣に多くを語っちゃいけないんだよ。何もいわずに、だまってついてこい、というくらいの気概がなければ駄目なんだ。」
「俺もそう思うな」中略
「大広間での話しぶりでは、何でも、頼みもうす、頼みもうすの一点ばりだ。家臣にばかりものを頼んで、ご本人は何をやるきか、とききたい。あれじゃ、弱音を吐いているのと同じだ。卑屈だよ。権威というものがまるで感じられない。」
「その権威だが」中略
「やはり、格式と伝統から生まれるものだ。養子に入ったからといって、すぐ身につくものではない。略…。」

三万石の高鍋藩から十五万石の上杉藩へ養子として入った藩主上杉治憲、後の上杉鷹山に対する時の家臣、武士達から厳しいことばです。小説とはいえ「藩主たるものはかくあるべき」という藩士たちのことばが今でも聞こえてきそうな会話ではないでしょうか。そういう藩士たちを相手に「改革は藩のためにおこなうのではない。藩民のためにおこなうのだ。民こそ国の宝であり、国の源である。」と言いきり、全藩士のみならず、足軽、百姓にいたるまで心をくばり、矢面に立って有言実行をつらぬいた鷹山のことばには、周囲の固定観念に振りまわされない力強さを感じます。

鷹山と藩士たちのリーダーに対するパラダイム固定観念は明らかに違っていました。藩士たちが、リーダーとは、「言葉少なく威風堂々とした態度で民百姓がするようなことはしてはならない」というパラダイムに基づき批判したのに対し、鷹山は「リーダーは他の人間を尊びその人々の幸せのために自ら率先して、行動する」というパラダイムに基づいて行動したのです。そのようなパラダイムが鷹山自身に質素な生活をし、自ら鍬をふるうという当時の武士のしきたりからは想像できないような行動をとらせたのです。もし鷹山が藩士たちの掲げる「かくあるべし」というリーダー像の固定観念にふりまわされていたら、米沢藩を建て直し、後に浅間山の噴火が引き金となって起こったとされ多くの餓死者を出した天命の大飢饉のとき、一人の死者も出さなかったという米沢藩はあり得なかったのではないでしょうか。

上杉鷹山同様、「リーダーは、かくあるべし」という周囲のリーダーに対する固定観念をはねのけ自らの信念を貫いたもうひとりのリーダーについても紹介しましょう。真田藩を窮乏の危機から立ち上がらせた藩家老恩田木工(おんだもっく)も上杉鷹山同様、格式を越え、国の民を愛したリーダーでした。川村真二著「恩田木工」から、そういう木工の人となりが見える一節をご紹介しましょう。

木工は暇を見つけては、村里、ときには山奥まで巡視に出た。農作業中の百姓たちのところ、治水工事の現場、荒田起こし、新田開墾の場所を精力的に訪れた。桑畑にも、蚕の家にも、養鯉の池にも行き、労をねぎらい、励まし、のみならずときに自ら田畑に鍬をふるい、蚕に桑の葉を与え、鯉に餌をまいた。この男はまるで疲れを知らぬようにいたるところへ姿を見せた。

木工のような藩の最高執政官が、しばしば田畑に来て、汗臭く、泥臭い百姓達に気軽に声をかけ、労をねぎらい、ほんのひとときでも共に汗を流すなどかつてないことであった。
この男は、百姓たちの前で快活に笑い、また親しげにふるまった。

はじめの頃は、恐懼していた百姓たちも、何度も顔を見せ、声をかけてくれる木工に、真実、敬愛の念を持った。いつの間にか、木工が顔を見せるだけで、百姓たちは、手に唾して働いたのである。その様子を見て、あまり親しげなお振る舞いは、百姓たちを甘えさせるのでは、と心配した者がいた。木工は答えた。「まさかわしが親しげだからとて、仕事に手を抜く者は出まい。わしの笑顔を見て、もしあの者たちが、苦労を一時でも忘れることが出来るなら、顎がはずれるほどに笑い、もっと親しげに振舞ってやろう。」

小説からの抜粋ではありますが、いかにも誠心の指導者と言われる恩田木工らしさがにじみ出た一節ではないでしょうか。身分の区別なく人を人として大切に思う木工の生き方、まさに鷹山同様のパラダイムに基づいたリーダーシップのあり方が見えるのではないでしょうか。

しかし、このような生き方は決して、楽な事ではなかったでしょう。平家いや正確には源氏が、栄華を極めた貴族社会を打倒し武家の社会を打ち建ててから、木工や鷹山の時代までには、五百年以上の歳月が流れています。その間につくられてきた伝統や風習というものは、守る事だけが大事で、何の目的でできたかすら考えないほど慣れ親しまれていることが多かったに違いありません。それこそ社会そのものの固定観念になっていたのでしょう。それが、藩改革の邪魔になろうなどとは誰一人夢にも思わなかったのも仕方がありません。

固定化された考え方にしばられて、自らの行動を制限し、ただ仕来りを守るために生き「武士は食わねど高楊枝」などと武士の面子のために颯爽と歩く、痩せた浪士たちの姿が目に浮かばないでしょうか。それを武士のプライドと呼ぶ人もいますが、持つべきプライドと持たなくても良いプライド見栄の区別は持たなければなりません。自らのプライドがパラダイム麻痺を引き起こす原因になるのであれば、そのプライドを今一度検証してみる必要があるかもしれません。

こうして話していると上杉鷹山や恩田木工のリーダーシップのあり方が「いいリーダー」であるという固定観念を皆さんに植え付けているように感じるかも知れませんが、これは一つの例として、皆さんのリーダーとしてのパラダイム形成に役立てて下さい。いずれにせよリーダーは、自分の固定観念に基づくプライドに縛られた行動をとることは極力避けた方がよいと思います。

さて、現代のリーダーについても、このような「かくあるべし」という固定観念がリーダーシップを発揮する妨げになっているとは言えないでしょうか。「リーダーは何でも知っていなければならない」という固定観念にふりまわされて、あたかも自分は何でも知っているかのような、いや知っているべきかのような態度をとっていないでしょうか。鷹山が藩士たちから言われたように、「頼みます、頼みますでは権威がない」と言われ、丁寧に頼んだりできず、顎で人を使う事がリーダーだと思っていないでしょうか。「リーダーは胸をはって常に自信を持ち、堂々としているべきだ。他の人に頭をさげるべきではない。」という周囲の固定観念にとらわれて、知らない事まで知っているかのようにふるまってしまうことがないでしょうか。

今、リーダーに求められている事のひとつは、そういう固定観念を壊すことではないかと私は思うのですが皆さんはいかがでしょうか。今という私たちが生きている時代は、これまで作られてきたリーダー像を破壊し、自分自身がリーダーとして他の人々をどう思うのか、また、人生や社会あるいは組織に対してどうしたいと思っているのかを明確にする努力をし、新しいリーダーのあり方を構築していく必要があるのではないでしょうか。

明治維新以降、新しいい風の中で国づくりをしてきた日本という国は、過ちとも言える戦争の悲劇も経験してきました。しかし、敗戦により学んだ戦争の醜さ、悲惨さの中で平和の尊さを実感する中で、あの明治維新の時に芽生えた新しい国のあり方、命がけで自由という言葉を口にし平等ということを訴えた人々の幸せを願う熱意を失ってしまったのではないでしょうか。

今、この国を思うときリーダーと呼ばれる一部の人々の固定観念に縛られたプライドと利権に執着したあり方が、益々国や社会をダメにしてしまうのではないかという危惧を持たずにはいられません。今こそ再生のための「破壊」を一人ひとりの意識の部分でしていかなければならないと私は強く思います。

新里 聡

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